本記事では「漢字の学習で心がけたいこと」を紹介していきます!
本記事を読み終えた頃には漢字学習で楽しく、工夫して学べる方法が分かります!
小学生の時の漢字学習を通して感じたことや学んだことなどについて解説していきますね!
【執筆者 紹介】
・大学院生ブロガー「修士課程2年生」
・中学二年生で漢字検定3級、準2級、2級合格
楽しく学んでいく方法もあるのでそちらをどうぞ
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漢字を勉強としてではなくゲームにして遊んでいく方法を知りたい方は
「漢字を楽しくゲーム化して遊ぶ方法」を解説しているので先にどうぞ!
目次
- 1.漢字の学習する上で意識しておくと学習効果アップ
- 1-1共通の音を見つけよう
- 1-2漢字の書き方
- 1-3部首を意識して漢字を見る
- 1-4漢字は分解して覚える
- 2. 私の担任の先生が行っていた生徒の学習意欲を上げた方法
- 2-1工夫していたこと
- 3.私が漢字学習で実際に使用して役立った本を紹介👍
1. 漢字を学習する上で意識しておくと学習効果アップ
漢字を上達させるときに覚えたいコツ5選
- 漢字の練習の仕方
- 共通の音を見つける
- 部首を意識して覚える
- 漢字は分解して覚える
- 漢字学習実践編
1. 漢字の練習の仕方
紹介していくから!要チェックやぁ
漢字をただ無心にたくさん書いているようでは、漢字は覚えられません!
少し練習の仕方を変えていくことも参考までに読んで頂けたら嬉しいです!
よく漢字練習と聞くと漢字練習ノートに漢字や熟語をただ無心になって練習していませんか?
ただ書くことが目的になっているかもしれません!漢字を覚えることが目的で書いていることを意識しましょう!
なぜたくさん書こうとするのか?
それは
〇覚えられない漢字があるから書いて覚えようとする!
デメリット 意識の問題ですが、無心でたくさん書いているようでは努力が半減してしまいます!
漢字を書くときには「意識して書くことが大切」
・漢字に含まれるパーツ
・部首
・漢字の音読み訓読み
人によって書く量は異なり個人差があります!
【小学生では最初にたくさん書くことも学習法として良いと思います!】
#小学生の時の漢字学習
小学校6年間で学習する漢字はすべての漢字の基礎になります。これらの漢字をしっかり書いて覚えることは
この先の中学、高校で学習する漢字の基礎になっていきます。
・漢字の書き順を覚えるため
・漢字の形を覚えるため
といったことが有るのでまずは基礎作りの為に書くことも大切だと思います!
ポイント
・漢字練習をすることは覚えることを目的に書く!!!
🌸ここに漢字の学習の仕方について詳しく説明した記事を入れていきます!
共通の音を見つけて覚えよう
なにか覚える方法はありませんか?
紹介いたします!
漢字の読み方の「音読み」に焦点を当てた方法です!
漢字には「音読み」と「訓読み」の二つがあります。
「音読み」⇒漢字の音を表します!(音だけだと何の漢字かわからない)
「訓読み」⇒漢字の意味を表す。(訓読み⇒何を表しているかがわかる)
例.「青」の音読み「セイ」
「清」、「精」、「請」、「静」とこれも全て音読みが「セイ」と読みます。これは「青」が「セイ」と読むことから
漢字に青が入った漢字は「セイ」と読めるんです!
漢字の学習をするときには「音読み」と「音の部分(パーツ)」に着目して学習してみると、読める漢字も増えていきます!
例外.「兆(チョウ)」が入る漢字は「チョウ」と読む。
「銚子(チョウシ)の「銚」」や「挑戦(ちょうせん)の「挑」」⇒「チョウ」と読みます。
「桃(もも)」の音読みは「トウ」⇒「チョウ」と読みません!例外もあるので例外の漢字はその都度覚えていけばOK!
ポイント
➀漢字の共通の音のパーツを見つけて覚える
②同じパーツでも同じ読みをするとは限らない例外もあるため、その都度覚える!
🌸ここに「共通の音を見つけて覚えよう」について詳しく説明する記事を入れます!
部首は意識して覚える
漢字の意味を考えると部首は覚えられるよ!
まず部首が覚えられない原因の一つに
部首は漢字を分類する上でとても大切なパーツ!部首には「漢字が何を表しているか」推測することができます!
例.「花」部首は「くさかんむり」です。草冠がつくと「花や草など」表す漢字だと推測できます🎶
漢字を覚えるときには「漢字の意味」と「部首」を関連付けて覚えると、忘れたとしても部首は思い出せる!
ポイント
🌸「漢字」と「部首」は関連付けて覚える
⇒例.「花」⇒「花は植物だから」⇒「部首はくさかんむり」
🌸ここに「部首は意識して覚える」について詳しく説明した記事を入れます!
漢字は分解して覚える
漢字を覚える上で「漢字を分解して覚える」という方法があります!これは例を通して解説していきます。
上の画像にもあるように「好」という字を覚えたいとき!
「好」を「女」と「子」に分解ができます!分解した後は次は文章を作っていきます!
この「好」という字で例文を作ると、
ポイント
➀覚えたい漢字とそれを分解した漢字を使って文章を作る。
②作った文章をイメージしてストーリーで覚える。
2.私の担任の先生が行っていた生徒の学習意欲を上げた方法
私の小学校の担任の先生が行っていた方法があって、
クラスでは漢字練習が盛んでした!
子供が学習がきらいな理由は、楽しいと思えないことから来ます!学習する生徒に対して楽しいと思わせることが重要になってきます!
子供は楽しいと感じるとのめりこむように挑戦していきます!
私の小学校の時の担任の先生が行っていたこと二つ紹介していきます!
ポイント
1.漢字学習した学生には褒美を与えよ
2.生徒にしっかり褒める
➀漢字学習をすることで褒美を与えよ!
私の先生は、漢字練習帳に漢字を練習してくるとシールを貼ってくれる先生でした。頑張った分だけ褒美を与えて
どれだけ努力したかを生徒自身に身をもって実感させるという方式でした。
実際の漢字学習に対する評価
➀10ページごとにシールを選びノートのページの角に貼る
②100ページごとに➀のときよりも大きくキラキラしたシールを貼る
ノートには学習したトータルで何ページを練習したか、ページごとに書きます!
「努力することを覚える」、「自分の取り組んだ学習量の可視化」ができます!
②生徒をしっかり褒める
先ほど➀で練習した分だけシールを貼った後に「〇〇くん/〇〇ちゃんがこれだけ頑張りました!拍手ー!」と
やっていました!担任の先生とクラスのみんなから褒められるなんてとても素敵な事でした!
「生徒は褒められると伸びます!」成功体験の一つになり自信が持てるようになるのではないでしょうか?
ポイント
・学習取り組んだあとにはご褒美を用意する。
⇒頑張った後にご褒美があると思うとよりいっそう頑張れます!
3.私が漢字学習の際に実際に使用して役立った本の紹介!
本のタイトル
「小学生でも1945字も漢字が読めちゃう本」
・常用漢字全てが読めるように漫画と文章を使った分かりやすい解説!
⇒「著者である加納先生とドラえもんが漢字の読み方について漫画で解説しております」
私が小学生の時には常用漢字の数が「1945字」でしたが、現在は「2136字」と漢字増えておりますが
漢字の数には関係がなく漢字を読むときに役立っています!漫画で解説されてて頭に入りやすいかと思います。
本のタイトル
「小学漢字1006 ポケット判」
こちらの本は文庫サイズの本となっております!ズボンのポケットに入る大きさですので、持ち歩けるサイズ
読み方、書き方、部首、漢字の覚え方など!確認したいときにすぐに確認できる辞書のような存在の本です!
小学校6年間愛読書していた漢字本です!
最後に
今では小学生の方が6年間で習う漢字は少し増えました!漫画で解説しているもの、出版社さんによってもデザインや漢字の
解説の仕方も異なるので、自分が分かりやすいものを基準に選びましょう!書店にいって確認し買うことをおススメ致します!
漢字学習一緒に頑張りましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございます!